はとバス昭和物語

【旅読人】『はとバス昭和物語  第5回 バス業界の苦闘の日々からの脱却』を公開

  トラベルバリューの連載コラム「旅読人」で、『はとバス昭和物語~車窓から見た〝あの頃〟の東京~ 第5回』を公開。第5回目は『バス業界の苦闘の日々からの脱却(昭和45~49年)』です。
東京オリンピックから続いた国内旅行ブームは、昭和45(1970)年、大阪万博(日本万国博覧会)EXPO'70でピークを迎えます。好景気に沸き返る旅行業界とは反対に、東京オリンピック以降多くの難題を抱え、回復のきっかけを掴めずにいたバス業界。はとバスとて例外ではなく、苦況脱出への足がかりを必死に模索していました。

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はとバスガイド(昭和40年代)

 東京オリンピックで海外への目を開かれた日本人にとって、大阪万博は世界をより身近に感じる画期的なものとなりました。東京オリンピックから大阪万博へかけて全国的な観光ブーム下にありながら、需要停滞、競争激化、整理統合等、多くの難題を抱えたままバス業界は推移していました。はとバスも例外ではなく、経営苦難期にあたり、柱である定期観光バス事業の輸送人員向上に全力で取り組んでいました。
 写真は、昭和40年代のはとバスガイド。