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2019.2.12

「常春の楽園」カナリア諸島をめぐる旅【テネリフェ島編】

「常春の楽園」カナリア諸島をめぐる旅【テネリフェ島編】
ヨーロッパを中心に多くの旅行者が訪れる、カナリア諸島。スペイン領自治州で、火山の噴火によって生まれた、個性豊かな7つの島で構成されています。一年中海水浴が楽しめる温暖な気候から「常春の楽園」と呼ばれています。今回はカナリア諸島最大の島、テネリフェ島をご紹介。自然豊かな国立公園と旧市街、2つの世界遺産を持つカナリア観光の中心地です。(写真:テネリフェ島 テレシタス・ビーチ)

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< 目次 >

カナリア諸島はどこにある?


カナリア諸島は、スペイン本土から南西へ約1,000キロ、アフリカ沖の大西洋に浮かび、7つの島から成り立っています。大西洋岸約1,500キロの海岸線を有するヨーロッパ有数のリゾートで、沿岸部の年間平均気温は22度、冬でも温暖な気候です。

カナリア諸島は、15世紀末、スペインによって占領され、スペインとその植民地だったアメリカ大陸を結ぶ航路上の要所として発展しました。

テネリフェ島ってどんなところ?

島の南西にあるマスカ自然公園

テネリフェ島は、カナリア州の州都で、サンタ・クルス・デ・テネリフェ県の県都です。人口は約90万人、広さは約2,034平方キロメートル。火山活動によってできたテネリフェ島は、約半分が保護地区に指定されている自然豊かな島です。

巨大な岩壁「ロス・ヒガンテス」

カナリア諸島で1番大きいテネリフェ島は、東京都とほぼ同じ大きさ。 テネリフェ島の北東に位置するラ・ラグーナ旧市街には、貴族の邸や教会など、600以上の歴史的建造物が残っており、世界文化遺産に登録されています。一方で、木々が生い茂るテイデ火山一帯はテイデ国立公園として、世界自然遺産に登録されています。

テネリフェ島で外せない人気観光スポット 

サン・クリストバル・デ・ラ・ラグーナ旧市街

サン・クリストバル・デ・ラ・ラグーナ旧市街

世界文化遺産に登録されているサン・クリストバル・デ・ラ・ラグーナ旧市街には、17世紀の貴族の屋敷や教会といったカナリア建築の歴史ある建物が並んでいます。

コンセプシオン教会の鐘楼

アデランタード広場、コンセプシオン教会、ラ・ラグーナ市場を結ぶエリアに文化遺産の建物が集中しています。おしゃれなカフェや居酒屋、個人商店が徒歩圏内に集まっており、街歩きが楽しいエリアです。

サンタ・クルス・デ・テネリフェ

スペイン広場

サンタ・クルス・デ・テネリフェは、サン・クリストバル・デ・ラ・ラグーナ旧市街の東隣の街。このエリアで人々の憩いの場になっているのがスペイン広場です。世界的に有名なスイスの建築家ユニットヘルツォーク&ド・ムーロンの作品で、円形の人工池が特徴です。スペイン広場は町の中心にあり、ここからカスティージョ通りというショップが集まる歩行者天国の通りがのびており、ブラブラ歩きながらショッピングが楽しめます。また、広場の正面には港があり、グラン・カナリア島へ行くフェリーや大型クルーズ船が発着します。

テイデ山

テイデ国立公園

テネリフェ島の中心には、スペイン最高峰のテイデ山(3,718メートル、富士山とほぼ同じ高さ)がそびえています。テイデ山を中心に、 雄大で変化に富んだ火山地形が広がるテイデ国立公園は、カナリア諸島1番のみどころ。雄大な景色や、多彩色の溶岩、ここにしか生息しない植物や動物などの変わった自然環境が待ち受けます。車でまわることができる部分の標高は2,000~2,200メートル。風光明媚な景観のテイデ国立公園は、カナリア諸島だけでなく、スペインで最も多くの観光客を集める人気の国立公園となっています。

ヌエストラ・セニョーラ・デ・アフリカマーケット

ヌエストラ・セニョーラ・デ・アフリカマーケット

ヌエストラ・セニョーラ・デ・アフリカマーケットは、テネリフェ島の地元人も多く集まる人気マーケット。テネリフェの北東、サンタ・クルス・デ・テネリフェの中心部にあるスペイン広場からほど近く、サンタフェ風のサーモンピンクの建物が目印です。

ヌエストラ・セニョーラ・デ・アフリカマーケット

カナリア諸島特有の野菜や果物、ハム、チーズ、生花、パスタ、香辛料など、たくさんのお店が並びます。おすすめは、魚介類をその場で調理してもらって食べられるコーナー。地元の雰囲気が味わえます。

ヌエストラ・セニョーラ・デ・アフリカマーケット

ロロパーク

ロロパークのオウム

ロロパークは、テイデ山からほど近くにある緑豊かな動物園。「ロロ」はスペイン語で「オウム」の意味で、その名の通り350種ものオウムが見られます。オルカ(シャチ)やイルカなどのショー、ヨーロッパ最大のペンギン園、水族館、人がなかに入れる鳥のケージなど見どころが多く、幅広い世代に人気です。

ロロパークのオルカ

テネリフェ島の南端にある、ロロパークと同経営の水のテーマパーク「シアムパーク」では、スライダーやプールが楽しめます。両方のパークに入場できる2パークチケットもあります。

リゾートホテルが並ぶ テネリフェ島南部のビーチ

テネリフェ島南部 白砂のビーチ

湿度が少なく快適な気候のテネリフェ島南部には、ビーチリゾートが集中し、美しいビーチが豊富なことで知られるエリア。海岸線10km以上にわたりところどころに白砂のビーチがあり、宿泊施設、ナイトスポット、レストラン、ショッピングセンターも充実しています。

そんなテネリフェ島南部のなかでも、プラヤ・デル・ドゥケは、白い砂浜、美しいブルーの海、周辺に並ぶおしゃれな建物など、雰囲気が良く、人気のビーチです。夕方、ビーチ沿いの散策コースで海に沈む夕日の絶景を眺めたあとはぜひ、周辺のレストランで新鮮なシーフードのディナーを。

テネリフェ島の名産

テネリフェ島のワイナリー

島内にはワインのD.O.(Denominacion de Origen:原産地呼称制度認定産地)地区が5カ所もあります。大きなものから家族経営の小さなものまで数多くのワイナリーがあり、熟成期間の短い若いワインがよく飲まれています。
ワインのほか、テネリフェ島産の地ビール「Dorada(ドラーダ)」や、はちみつ入りのRon Mielという、 甘くて飲みやすい地元産のラム酒、バナナ、トマト、パパイヤ、じゃがいもなどの生産も盛んです。

日本からテネリフェ島への行き方

石畳が残る坂の街「ラ・オロタバ」

テネリフェ島への行き方は、成田空港からマドリード空港かバルセロナ空港を経由してスペインに入国し、乗り継いでテネリフェ島へ。テネリフェ島には北空港(TFN)と南空港(TFS)、2つの国際空港があります。毎日観光に出かけたい人には、みどころが集中しているテネリフェ島の北側にアクセスしやすい北空港が、リゾートでのんびりしたい人には、テネリフェ島の南側にアクセスしやすい南空港がおすすめです。

スペイン本土からの便とカナリア諸島間を結ぶ便はテネリフェ島の北空港に集中しています。イギリスやドイツ・ヨーロッパ経由便は、ほとんどがテネリフェ島の南空港発着です。冬がオンシーズンのテネリフェ島では、冬になるとヨーロッパ各地からの便が増えます。

どちらを経由する行き方でも、乗り継ぎには余裕を持った日程を組みたいところ。飛行機のスケジュール上、乗り継ぎ地のマドリードやバルセロナ、ヨーロッパの都市で宿泊することもあります。日本からは、イベリア航空のマドリード直行便を利用し、マドリード経由北空港に同日到着することが可能となりました。

テネリフェ島紹介スポット



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【制作協力・画像提供:板垣奈緒】
2017年にカナリア州公認ガイドとなり、カナリア州唯一の日本語ガイドです。カナリア諸島のテネリフェ島に住み15年以上。現地での観光ガイドを始め、日本でカナリア食材の紹介や、諸島で日本文化の紹介など様々な活動を行っています。
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