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2019.2.6

【市原 旅行記】のどかな里山風景に心癒される 小湊鐵道「里山トロッコ」の旅

【市原 旅行記】のどかな里山風景に心癒される 小湊鐵道「里山トロッコ」の旅
小湊鐵道(こみなとてつどう)は、レトロなディーゼルカーが千葉県市原市のJR内房線「五井駅(ごいえき)~上総中野駅(かずさなかのえき)」の房総半島中央部を走行する(全長39.1km)ローカル線。2015年から土日祝を中心に観光列車として運行されている「里山トロッコ」は、大正時代の蒸気機関車を現代版に再現して、春から秋にかけての期間中「上総牛久駅~養老渓谷駅」の区間を運行しています。今回は首都圏から比較的近い、のどかな里山風景に心癒される小湊鐵道「里山トロッコ」をご紹介します。(写真:小湊鐵道「里山トロッコ」)

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< 目次 >

レトロな小湊鐵道「里山トロッコ」でパノラマ風景を体感

小湊鐵道「里山トロッコ」の運行は、うぐいすの初音に春の訪れを感じる3月半ばごろから走り始め、山々が彩る秋の紅葉シーズンの12月半ばごろまで、のどかな山里の中をおよそ1時間かけて(時速25km)のんびり走行していきます。

小湊鐵道「里山トロッコ」の機関車

かつて小湊鐵道で活躍した大正12年製のC型コッペル蒸気機関車、愛称4号車を現代版(クリーンディーゼルエンジン搭載)でリアルに再現した機関車。また倉庫で眠っていた大正時代の汽笛を磨きあげ搭載し、懐かしい音色を里山に響かせています。

小湊鐵道「里山トロッコ」普通車(4号車)

里山トロッコは、窓のない展望車(2・3号車)を窓付きの普通車で挟んだ4両編成。窓付きの普通車(1・4号車)にはエアコンが装備されています。また全車両の天井は大部分がガラス張りになっている天窓。光が降りそそぐ明るく開放的な空間です。ランタン風の照明もシックでおしゃれな雰囲気を演出しています。4人掛けのボックス座席は味のある木製ベンチを使用し、木の温もりを感じられます。

小湊鐵道「里山トロッコ」普通車(1号車)

養老渓谷駅から発車する(上総牛久駅行き)里山トロッコは、普通車(1号車)を先頭に機関車を最後尾にして、そのまま逆向きに走行されます。

小湊鐵道「里山トロッコ」展望車(2・3号車)

「これぞトロッコ!」といった名物車両である展望車は、列車の中にいることを忘れてしまうほどの開放感あふれる大開口。やわらかな光と心地よい里山の風に包み込まれるかのようです。

小湊鐵道「里山トロッコ」地元の方々のおもてなし

さらに里山トロッコの旅を盛り上げてくれるのが、駅長さんや地元の方々との心温まる触れ合い。たくさんの笑顔でお客様のお出迎えからお見送りまでしてくれるおもてなしの心に、きっと胸を打たれることでしょう。

菜の花が一面に咲き乱れる絶景スポット「石神名所 なの花畑」

石神名所 なの花畑(2018年3月下旬ごろ撮影)

房総半島は比較的温暖な気候に恵まれているため、関東で一足早く春の訪れを感じられる観光地。石神名所 なの花畑は、菜の花が咲き乱れると黄色い絨毯が沿線風景を彩り、ため息が出るほど美しい景観が広がります。

石神名所 なの花畑と小湊鐵道・里山トロッコ(2018年3月下旬ごろ撮影)

一面に広がる菜の花と里山トロッコを一緒に撮影しようと、小湊鉄道の鉄道ファンや写真家、多くの人で賑わう人気のスポットになっています。

石神名所 なの花畑と小湊鐵道・里山トロッコ(2018年3月下旬ごろ撮影)

里山トロッコの車窓から菜の花畑が広がる風景を眺めれば、また違った素敵な思い出として心に強く刻まれることでしょう。一足早く新しい春の到来を愛でる旅を楽しんでみてはいかがでしょうか。

※菜の花の開花期は例年2月~4月ごろまで。
※石神名所 なの花畑のアクセス:養老渓谷駅より徒歩約10分。

房総一を誇る名瀑 養老渓谷「粟又の滝」

養老渓谷「粟又の滝」※春~初夏のイメージ

養老渓谷(ようろうけいこく)を代表する粟又の滝(あわまたのたき)は、なだらかに傾斜した岩肌を落差30m・全長100mにわたって、清冽な水が流れ落ちる名瀑。壮麗の美しい景観を一目見ようと多くの人が訪れる人気のスポットです。養老川沿いに整備された遊歩道をのんびりと歩けば、豊かな自然が息づく風景を思う存分に楽しめます。

バンガロー村・弘文洞跡コース ※秋のイメージ

養老渓谷のハイキングコースには、マイナスイオンを感じながら気楽に楽しめるコースが3つあります。春は色鮮やかなツツジや藤の花、夏は緑あふれる自然と戯れ、秋には赤や黄色の紅葉が美しく、季節を通して渓谷の風景に心癒されるスポットがたくさん。特に紅葉の景色が素晴らしい期間中は、多くの人が渓谷美を愛でながら水絶景を楽しんでいます。

※養老渓谷ハイキングコース:滝めぐりコース(約4km)、バンガロー村・弘文洞跡コース(約7.4km)、大福山・梅ヶ瀬コース(約9.6km)。
※紅葉の見頃は例年11月下旬~12月上旬ごろ。

養老渓谷の不思議な「2階建てトンネル」

2階建てトンネル

小湊鐵道 養老渓谷駅から(約2km先)の養老川へ向かうハイキングコース途中には、素掘りの「2階建てトンネル」(全長115km)があり、不思議なスポットとして人気を集めています。1本のトンネルなのに、東側が「向山(むかいやま)トンネル」、西側が「共栄(きょうえい)トンネル」の名前が出入口に記されています。

また異次元の世界に迷い込んだかのような緑のトンネル空間は、写真にすると目にも鮮やかな緑色が映える幻想的な風景となります。少し足を伸ばして養老渓谷のハイキングを楽しんでみてはいかがでしょうか。

小湊鐵道「里山トロッコ」乗車・予約方法

【運行期間】
・3月中旬~12月中旬の土日祝
※2019年は3月16日(土)から運行開始。
※春・夏休み期間中は平日も運行。

【運行区間】
・上総牛久駅~養老渓谷駅(全長:18.5km・所要時間:片道約1時間)
※停車駅:「上総牛久駅(かずさうしくえき)」「里見駅(さとみえき)」「月崎駅(つきざきえき)」「養老渓谷駅(ようろうけいこくえき)」4駅のみ。(他駅以外での乗降はできません。)

【乗車料金】
・乗車券に加えて「トロッコ整理券」が必要です。
・お一人様 500円(大人/小人同額、幼児は座席使用時に必要)
※乗車券は乗車区間により料金が異なります。

【乗車整理券の発売】
・Web(24時間受付)もしくは電話。
※ご乗車日の1か月前 10時~2日前の16時まで。

※整理券購入画面へ(運転日・空席状況一覧)外部リンク
https://rsv.9loud.com/frontend/kominato/reservation/#

【お問い合わせ先】
・小湊鐵道「里山トロッコ」係 TEL:0436-23-5584
※受付時間:10:00~16:00
※本ページの内容は、取材時点の情報を元に作成しています。運行ダイヤや車内サービスなどは季節などにより異なりますので、小湊鉄道「里山トロッコ」の公式サイト(外部リンク)をご確認ください。

取材・撮影:トラベルバリュー 編集部
取材時期:2018年12月上旬
取材協力:小湊鐵道
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