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軽井沢のガラス工房で吹きガラス体験

軽井沢のガラス工房で吹きガラス体験

明治の時代から避暑地・別荘地として愛されてきた軽井沢。現在では陶芸、革細工、染め物など、様々な体験施設があることでも知られている。制作体験の中でも、よりスピーディな作業が求められるのが、ガラス工房での吹きガラス体験。全工程を自身が手がけることで、創造性豊かな作品が誕生する。(写真:軽井沢ガラス工房)

2016.06.09

    • 今回の体験の場となったのは、軽井沢駅から車で5分ほどの場所にある「軽井沢ガラス工房」。赤レンガやガラスの装飾が印象的な、店舗兼工房だ。

      今回の体験の場となったのは、軽井沢駅から車で5分ほどの場所にある「軽井沢ガラス工房」。赤レンガやガラスの装飾が印象的な、店舗兼工房だ。

    • 店内には、大きなランプから小さな置物まで、色とりどりのガラス作品が販売されている。

      店内には、大きなランプから小さな置物まで、色とりどりのガラス作品が販売されている。

    • 思わず目にとまった、店外のテーブル上の青系グラデーションが美しいグラスや、水たまりのようなガラス細工。

      思わず目にとまった、店外のテーブル上の青系グラデーションが美しいグラスや、水たまりのようなガラス細工。

    • 吹きガラス体験を始める前に、まずは形や下地、色などを決める。店内にある完成作品を手にとって眺められるので、出来上がりが想像しやすい。今回は、夏らしい涼し気な青と白色のグラスを作ることに。

      吹きガラス体験を始める前に、まずは形や下地、色などを決める。店内にある完成作品を手にとって眺められるので、出来上がりが想像しやすい。今回は、夏らしい涼し気な青と白色のグラスを作ることに。

    • 保護用のメガネや腕抜き、エプロンなど、作業に必要なものは全て貸し出されるできるので安心。

      保護用のメガネや腕抜き、エプロンなど、作業に必要なものは全て貸し出されるできるので安心。

    • ガラスに色彩を付けるための「色つぶ」。工房では200種類ほど揃えている。

      ガラスに色彩を付けるための「色つぶ」。工房では200種類ほど揃えている。

    • 吹きガラス体験で使用する吹き竿や新聞紙、はしや木ごてなどの道具。使う各工程で、それぞれ具体的な使い方を教わる。

      吹きガラス体験で使用する吹き竿や新聞紙、はしや木ごてなどの道具。使う各工程で、それぞれ具体的な使い方を教わる。

    • 作業を始める前に、先生が各道具を使う上での大事なポイントやコツを教えてくれる。特にこの吹き竿は、各工程でのガラスの成形に重要な役割を果たす。

      作業を始める前に、先生が各道具を使う上での大事なポイントやコツを教えてくれる。特にこの吹き竿は、各工程でのガラスの成形に重要な役割を果たす。

    • グラスの元となるのは、この下玉(しただま)と呼ばれる塊。真っ赤に熱せられた中心温度は、約1200度もある。

      グラスの元となるのは、この下玉(しただま)と呼ばれる塊。真っ赤に熱せられた中心温度は、約1200度もある。

    • 熱した下玉が落ちないように、吹き竿を回しながらゆっくり強めに息を吹き入れていく、最初の膨らませ工程。

      熱した下玉が落ちないように、吹き竿を回しながらゆっくり強めに息を吹き入れていく、最初の膨らませ工程。

    • 濡れた新聞紙の上で、ガラスの形をラグビーボール状に整えていく。色と形状が徐々に変化していく様に、思わず魅入られる。

      濡れた新聞紙の上で、ガラスの形をラグビーボール状に整えていく。色と形状が徐々に変化していく様に、思わず魅入られる。

    • 溶解炉の温度は約1200度。吹き竿先端にある成形途中のガラスに熱を加えて、次のステップにうつる。溶解炉内では、常に吹き竿を回し続ける。

      溶解炉の温度は約1200度。吹き竿先端にある成形途中のガラスに熱を加えて、次のステップにうつる。溶解炉内では、常に吹き竿を回し続ける。

    • 徐々にガラス玉が大きくなってきたが、油断は禁物。ゆっくり回しながら形を保つよう、先生からアドバイス。

      徐々にガラス玉が大きくなってきたが、油断は禁物。ゆっくり回しながら形を保つよう、先生からアドバイス。

    • 左手で竿をまわしながら、右手で形を整える。一見、簡単そうに見えるが実は難しい作業。「高温のガラスの塊が自身の手のひらにある」という、非日常感も楽しい。

      左手で竿をまわしながら、右手で形を整える。一見、簡単そうに見えるが実は難しい作業。「高温のガラスの塊が自身の手のひらにある」という、非日常感も楽しい。

    • 各工程の始めには成形しやすいように、溶解炉を使ってガラスをあたためる。ガラス同様に、吸い込まれそうな真っ赤な空間。

      各工程の始めには成形しやすいように、溶解炉を使ってガラスをあたためる。ガラス同様に、吸い込まれそうな真っ赤な空間。

    • 熱く、柔らかくなったガラスが落ちそうで落ちない、先生の見事なバランス感覚と吹き竿さばき。

      熱く、柔らかくなったガラスが落ちそうで落ちない、先生の見事なバランス感覚と吹き竿さばき。

    • 各工程ではスピードと思いきりが必要とされる時があるが、先生がマンツーマンで詳しく説明してくれるため、安心して作業ができる。

      各工程ではスピードと思いきりが必要とされる時があるが、先生がマンツーマンで詳しく説明してくれるため、安心して作業ができる。

    • ガラスが大きくなってきたら、息はそーっと吹き込む。グラスとなる基本の形がだんだん見えてくるとともに、外側の模様も複雑な表情に変化していく。

      ガラスが大きくなってきたら、息はそーっと吹き込む。グラスとなる基本の形がだんだん見えてくるとともに、外側の模様も複雑な表情に変化していく。

    • 大きく、透明感を増したガラス玉に、はしを使って「くくり」をいれる。徐々に仕上げの工程に近づいていく。

      大きく、透明感を増したガラス玉に、はしを使って「くくり」をいれる。徐々に仕上げの工程に近づいていく。

    • 吹き竿を軸のように持ち、ガラスを下に向けて振り子状に振りながら、形状を伸ばしていく。

      吹き竿を軸のように持ち、ガラスを下に向けて振り子状に振りながら、形状を伸ばしていく。

    • 伸ばしたガラスを再び溶解炉で温めた後、木ごてをまっすぐに当ててグラスの底をつくる。

      伸ばしたガラスを再び溶解炉で温めた後、木ごてをまっすぐに当ててグラスの底をつくる。

    • 時々息を吹き込んで、大きさを調整。まだガラスが温かいので、ちょっとのミスも修正することができる。

      時々息を吹き込んで、大きさを調整。まだガラスが温かいので、ちょっとのミスも修正することができる。

    • はしを使って慎重にグラスの「クチ」の部分を開いていく。ここでの“はしさばき”次第で、滑らかな円上になるかが決まる。

      はしを使って慎重にグラスの「クチ」の部分を開いていく。ここでの“はしさばき”次第で、滑らかな円上になるかが決まる。

    • 世界に一つだけのマイグラスが完成。このあと、除冷炉(じょれいろ)でゆっくり熱を冷まし、翌日に受け取ることができる(後日発送もOK)。

      世界に一つだけのマイグラスが完成。このあと、除冷炉(じょれいろ)でゆっくり熱を冷まし、翌日に受け取ることができる(後日発送もOK)。

今回の体験内容

※体験の各工程での所要時間は目安です。開始時刻や当日の混雑状況、追加の作業などによって異なる場合があります。
※紹介している内容は2016年5月時点のものです。体験内容の詳細や予約は、店舗に直接お問い合わせください。

自身の手づくりだからこそ、より味わい深い逸品に

透明なガラスの中で、色とりどりに踊る色彩。「吹きガラス体験」では、各工程で手早くこなす必要がある作業が複数回あるものの、ハンドメイドならではのモノを形作っていく喜びや、出来上がりの達成感を存分に感じることができる。

ギャラリー・ピックアップ動画

今回の体験の見どころをダイジェストでご紹介します。

軽井沢のガラス工房で吹きガラス体験(動画再生時間1分44秒)