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2018.5.9

軽井沢観光で訪れたいクラシカルな西洋建築と隠れ家レストラン

軽井沢観光で訪れたいクラシカルな西洋建築と隠れ家レストラン
明治19年(1886年)に宣教師アレキサンダー・クロフト・ショーによって避暑地としての魅力を見出され、国内外から人々が集うようになった軽井沢(長野県北佐久郡)。ショーがこの地にもたらせた価値観は「時間と約束を守ること」「嘘を言わぬこと」「生活を簡素にすること」だった。これの精神が深く根付いているからこそ軽井沢は、建築物や森、小径、町のすべてが今も美しい。春から夏にかけて訪れたい、軽井沢のクラシカルな西洋建築と森の隠れ家レストランをご紹介。

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< 目次 >

「軽井沢の鹿鳴館」と呼ばれた西洋風木造建築(旧三笠ホテル)

旧三笠(きゅうみかさ)ホテルの正面玄関

設計から建築まで全て日本人の手による純西洋風木造建築で、明治38(1905)年に竣工した旧三笠(きゅうみかさ)ホテル。かつでは多くの文化人や財界人が訪れ、その賑わいやホテルの華やかさから「軽井沢の鹿鳴館」とも呼ばれた。現在はホテルとしての役目を終え国の重要文化財に指定、見学施設として一般に解放されている。

旧三笠ホテル内に展示されている当時の客室

木の温もりを感じられる客室は、当時のままの雰囲気を保ったまま残されている。当時最先端の様式美を誇ったであろう建物内の調度品は、今ではクラシカルテイストあふれる装飾を細部に施されたものばかり。20世紀初頭にタイムスリップしたような不思議な感覚で、館内を歩いてみたい。

童話の世界に出てくるような湖畔の別荘(睡鳩荘)

雄大な浅間山を望む塩沢湖畔にある睡鳩荘(すいきゅうそう)

元帝国生命保険(現・朝日生命保険)や三越の社長をつとめた朝吹常吉とその長女でフランス文学者としても有名な朝吹登美子の別荘だった睡鳩荘。設計はアメリカの建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズの手によるもの。軽井沢に数多く存在する別荘建築のなかでも、最上の1つに数えられる。

睡鳩荘1階のダイニング/リビングルーム

注目は建物内に入ってすぐ目に飛び込んでくる、この空間。石積みの暖炉や10人がけの木製テーブル&チェア、奥の飾り棚や天井の丸太の梁など、幼い頃に読んだ西洋童話の世界に出てくる家そのもの。シンプルなレイアウトの2階にあがって、バルコニーから湖畔の風景を眺めることもできる。

18世紀の旅籠が起源の由緒あるクラシカルホテル(万平ホテル)

万平ホテルのエントランス付近

江戸時代からある旅籠「亀屋」を、明治期に外国人向けのホテルとして営業開始したのが始まりとなる万平(まんぺい)ホテル。軽井沢中心市街地からやや離れた、澄んだ空気と緑の美しい木々に囲まれた静かなクラシカルホテルとして営業。

万平ホテルのアルプス館にある「クラシックツインルーム」

ジョン・レノンが1976~1979年の毎夏滞在した本館「アルプス館」など、別館を含み4棟の建物がある万平ホテル。アルプス館内にあるクラシックツインルームは、床の間を配した和と洋が調和するお部屋。レトロな猫足のバスタブを配したバスルームなど魅力的な調度品が、客室内外に数多く配置されている。

穏やかな気持ちに包まれる祈りの空間(聖パウロカトリック教会)

聖パウロカトリック教会の正面入口

軽井沢の中心街にありながら、驚くほど静かな雰囲気に満ちた聖パウロカトリック教会。アメリカのモダニズム建築家であるアントニン・レーモンドが設計を担当した、傾斜の強い三角屋根の外観が特徴的。

聖パウロカトリック教会のパイプオルガン

教会の内部は木材を組み合わせた壁の装飾や梁など、シンプルだが落ち着いた空間が広がっている。2階には、重厚な造りのパイプオルガンも設置。教会は軽井沢を舞台にした小説にも多く登場・紹介されている。

新緑に包まれた森の隠れ家フレンチレストラン

美食家をも唸らせる名店も数多く存在する避暑地・軽井沢。静寂に包まれた“森の隠れ家”でいただく料理は、舌のみならず心までをも開放させてくれる。信州の素材やイメージを皿上に表現したフレンチを、極上のロケーションで堪能したい。

エルミタージュ・ドゥ・タムラの外観

「エルミタージュ(フランス語で隠れ家)」という名にふさわしい、閑静な別荘地にあるレストラン。小説家・水上勉の元別荘を改築した店内から見える庭の緑が美しい。都内でフレンチレストランを経営されていた渡仏経験もあるシェフが“運命的に出会った”というロケーションは、まさに大人の隠れ家。

脂ののりが程よく柔らかい信州豚のロースと八角風味のソース

コース仕立てでいただくフレンチは、信州の肉や野菜をふんだんに取り入れた滋味深い味わい。眺めているだけで心躍る繊細な盛り付けと彩りの一皿が、次々にテーブルにあがる。天気の良い日には、風を感じられる広々とした中庭のテラス席でゆっくり食事するのがおすすめ。

星野リゾート ブレストンコート ユカワタンの店内

店名の由来ともなった湯川の近くにある、星野リゾート ブレストンコート ユカワタン。柔らかな緑の光が差し込む店内で味わうフレンチは、日本人の和の心を感じる”ニッポン・フレンチ”。二十四節気など四季の移り変わりを表現した”水のジビエ”は、どこか和食にも通じるところがある。

星野リゾート ブレストンコート ユカワタンの料理の一例

信州の自然美を表現したアートのようなフレンチは遊び心があふれ、見ているだけで想像力をかきたてられる。

▼写真手前左:
一年で一番おいしい時期の大岩魚(おおいわな)をネマガリダケや反魂草、梅花藻(ばいかも)などで飾りたてた大岩魚のムニエル。
▼写真右:
小宇宙のような深淵なる世界観を感じる、コース仕立てのアミューズ「6つの石」。
▼写真奥:
抹茶のクリスタリゼが信州の茶畑を、皿に引かれた抹茶の湾曲模様が茶畑から見える天竜川の様子を表している抹茶のデザート。

トラベルバリュー・軽井沢クラシック特集ダイジェスト(風光明媚)

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